木を切るハサミおすすめ10選|枝の太さで選ぶ4タイプ【2026年】

伸びきった枝が隣家のほうへ張り出し、手持ちの剪定ばさみを当てても刃が食い込まないまま枝がぐらぐら動きます。
木を切るハサミは、切れる枝の太さごとに片手ばさみ・両手の太枝切鋏(ふとえだきりばさみ)・ラチェット式・高枝タイプに分かれます。選ぶときは、切りたい枝の直径が商品の切断目安に収まるかと、その太さを握力で押し切れるかどうかの2点を確かめます。
本記事では、いまAmazonで在庫がある10商品を切れる枝の太さ別に紹介し、枝の測り方とあわせて解説します。
- 手持ちの剪定ばさみでは切れない太さの枝が庭に出てきた方
- 細い枝と太い枝で道具を使い分けたい方
- 握力に自信がなく、少ない力で枝を切りたい方

キレイガーデン編集部
「キレイガーデン」は、庭とベランダの手入れに使う道具と資材の選び方をまとめたメディアです。防草シートや人工芝といった地面まわりから、剪定ばさみ・散水ホース・物置まで、規格の読み方と選ぶ基準を整理してお伝えします。
※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
【2026年最新】木を切るハサミおすすめ10選|片手ばさみ・太枝切鋏・ラチェット式・高枝タイプを比較
本ページはAmazonで販売中の商品をもとに作成しています。商品の仕様と在庫はAmazonの商品ページでご確認ください(2026年10月時点の情報です)。
WORKPRO 剪定ばさみ 園芸ばさみ 安全ロック付き
刃にステンレス鋼を使った片手用の剪定ばさみで、細い枝から12.7mmの太さまで切れると説明されています。
全長が15.8cm、重量が82gと小ぶりなので、手が小さめの方でも握り込めます。持ち手はPPとTPRゴムを組み合わせた滑りにくい作りです。
刃の保護カバーが付属し、本体側にも刃を閉じた状態で留めておくストッパーが付いているため、収納時の扱いも安心です。生け花や鉢植えの手入れ、果物の摘み取りにも使えます。
| 切れる枝の太さ | 12.7mmまで |
| 重量 | 82g |
| 刃の素材 | ステンレス鋼 |
Yireal 剪定ばさみ 118g軽量 枝切りバサミ
実測118gという軽さの片手ばさみで、全長は約18cmです。ハンドルには指が収まるくぼみが付き、握り込みやすい形に成形されています。
細い枝や新芽の手入れに向く設計で、庭木や観葉植物、盆栽の日々の手入れに使えます。硬い太枝は無理に切らず日常の手入れ用として使うよう、メーカーが案内しています。
使わないときはロックレバーで刃を固定でき、収納中に刃が開いてしまうのを防げます。
| 重量 | 118g(実測) |
| 全長 | 約18cm |
| 向く作業 | 細い枝と新芽の手入れ |
FORESIA 剪定ばさみ 2段階調節可能 フッ素コーティング
刃に硬さと粘り強さのバランスをとったSK85(SK5)鋼を使い、高周波焼入れ処理を施した片手ばさみで、細い枝から20mmの太い枝まで切れます。
持ち手にアルミ合金を使った大きめの作りで、重量は270gほどあります。グリップはくびれのある形で、TPE素材により滑りにくくなっています。
刃の開き幅を2段階に調節でき、手が小さめの方でも握れる幅に抑えられます。フッ素コーティングでヤニが付きにくく、樹木の剪定用に特化しているため、草花のような繊維質の茎には向かないとメーカーが注記しています。
| 切れる枝の太さ | 20mmまで |
| 重量 | 約270g |
| 刃の素材 | SK85(SK5)鋼・フッ素コーティング |
Kemiuu 剪定ばさみ SK5高炭素鋼 安全ロック装置
SK5スチールの刃にフッ素コーティングを施した片手ばさみで、細い枝から20mmの太さまで対応します。
全長21.3cm、刃長7.5cm、重量272gで、刃を全開にしたときの持ち手の幅は17cmです。
スプリングが刃を開く方向に働くので、続けて枝を切る作業が楽になります。
バネ部分には金属カバーが付き、枝がはさまって動かなくなるのを防ぎます。
使わないときはストッパーを前に押してロックできます。刃に潤滑油が付いた状態で届くため、使う前に乾いた柔らかい布で拭き取ってください。
| 切れる枝の太さ | 20mmまで |
| サイズ | 全長21.3×幅6.2cm、刃長7.5cm |
| 重量 | 272g |
Orsonz 剪定ばさみ 最大切断25mm 軽量220g
SK5高炭素鋼の刃に高周波焼入れを施した片手ばさみで、最大25mmの枝まで対応します。片手ばさみとしては太い枝まで切れる部類です。
本体重量は220gと軽めで、人間工学に基づいた滑り止め加工付きのグリップが付いています。省力バネを内蔵し、握ったあと手をゆるめると刃が開くので、連続して切る作業で手が疲れにくくなります。
刃はフッ素コート加工で樹液や水分による錆びを抑え、使わないときはワンプッシュ式の安全ロックで刃を固定できます。果樹の剪定や収穫、盆栽の樹形づくり、花切りにも使えます。
| 切れる枝の太さ | 25mmまで |
| 重量 | 220g |
| 刃の素材 | SK5高炭素鋼・フッ素コート |
momotao 超軽量 太枝切鋏 ラクぎりミニ 約35mm対応
柄をアルミにした両手用の太枝切鋏で、切断能力は35mmまでです。日本製のSK5高炭素鋼を刃先に使っています。
全長が約535mmと太枝切鋏のなかでは短く、重量は約634gです。開口部は60mm、刃渡りは55mmで、込み入った枝のあいだにも刃を入れられる寸法です。
ハンドルは熱可塑性ゴム(TPR)で覆われています。枝の剪定のほか、切り落とした枝を短く切りそろえる整理作業にも使えます。
| 切れる枝の太さ | 35mmまで |
| 全長 | 約535mm |
| 重量 | 約634g |
大進 太枝切鋏 アルミパイプ柄 DG-K005
アルミパイプの柄を使った両手用の太枝切鋏で、切断許容範囲は約40mmです。
本体サイズは230×685×30mm、重量は1045gです。柄が約685mmあるため、両手を広げて体重をかけながら切れます。
庭木や生垣の枝のほか、家庭菜園や農作業で出る太めの枝にも使えます。
| 切れる枝の太さ | 約40mmまで |
| 本体サイズ | 230×685×30mm |
| 重量 | 1045g |
近与 ファミリーツリー パワー極太切 アンビル仕様 GK-6
受け刃に枝を押し当てて切るアンビル型の太枝切鋏で、切断能力は最大Φ50mmです。枝をはさんだときに動きにくく、安定した切断ができると説明されています。
切刃部に高炭素工具鋼、アンビル部にS50C、柄にアルミパイプを使い、刃部の硬度はHRC54±2です。テコの原理で力をかける構造のため、太い枝も挟んで切り進められます。
刃はフッ素コーティングでヤニが付きにくく、手入れも簡単です。
| 切れる枝の太さ | 最大Φ50mm |
| 刃の構造 | アンビル型 |
| 刃部硬度 | HRC54±2 |
千吉 ラチェット式 太枝切鋏 カーブハンドル SGFL-3R
ハンドルを数回握るごとに刃が少しずつ進むラチェット式の太枝切鋏で、生木の切断目安は約50mm以下です。
全長は約780mmで、ハンドルはカーブ型です。刃部に刃物鋼、柄部にアルミを使っています。
一度に押し切るのではなく握り直しながら切り進められるため、太い枝に刃を当てたまま力を分けて加えられます。
| 切れる枝の太さ | 約50mm以下(生木) |
| 全長 | 約780mm |
| 機構 | ラチェット式 |
高儀 軽量伸縮高枝切鋏 剪定刃 1.3-2.0m
柄が約1.3mから2.0mまで伸びる高枝タイプで、高い位置の庭木の剪定に使います。切断許容サイズは刃を全開にしたときで生木約φ10mmです。
本体重量は約680gと軽く、頭上に向けて柄を持ち上げる作業でも腕への負担を抑えられます。
脚立に上らずに届く範囲が広がるので、2階の窓にかかる枝や塀ぎわの高い枝を地面から切れます。
| 切れる枝の太さ | 生木約φ10mm(刃全開時) |
| 全長 | 約1.3〜2.0m |
| 重量 | 約680g |
木を切るハサミの選び方|枝の太さ・タイプ・刃の素材・使う人の4つで決める
木を切るハサミは、切断目安を超える枝に当てても刃が食い込まないまま空回りし、無理に力をかけると刃を傷めます。切りたい枝の太さ、タイプ、刃の素材と表面処理、使う人の握力と手の大きさの4つを確かめると、手元に届いてから合わないと分かる事態を避けられます。
タイプは4つに分かれる
片手ばさみ(WORKPRO・Yireal・FORESIA・Kemiuu・Orsonz)は、握力だけで枝を切るタイプで、対応する太さは12.7mmから25mmまでです。細い枝を数多く切る手入れに向き、刃の形ごとの違いは剪定ばさみの刃の形と切れる太さで解説しています。
両手の太枝切鋏(momotao・DAISHIN・近与)は、長い柄を両手で開閉して切るタイプで、35mmから50mmの枝に対応します。柄が長いぶん少ない握力で大きな力を刃に伝えられる代わりに、本体が634gから1kg前後と重くなります。
ラチェット式(千吉SGFL-3R)は、ハンドルを握り直すたびに刃が少しずつ進む機構で、約50mm以下の生木に対応します。一度で押し切らずに済むため、太い枝に段階的に力を加えられます。
高枝タイプ(高儀の伸縮高枝切鋏)は、柄を1.3mから2.0mまで伸ばして頭上の枝を切る形で、対応するのは生木約φ10mmまでです。高い位置の枝を扱う道具の比べ方は脚立なしで高い枝を切る道具で解説しています。
切りたい枝の直径を先に測る
商品ページの切断目安と手元の枝を合わせるには、いちばん太い枝を測ってから選びます。手順は3つです。
- 切りたい枝のうち、もっとも太い部分に指を当てて見当を付ける
- 定規かメジャーを枝に直角に当て、樹皮の外側から外側までの直径をミリ単位で読む
- 測った数値に数mmの余裕を足し、その太さが収まる切断目安の商品を選ぶ
直径が12mm前後までならWORKPROやYireal、20mmまでならFORESIAやKemiuu、25mmまでならOrsonzが収まります。
35mmから50mmの枝にはmomotao・DAISHIN・近与・千吉が対応します。
これを超える太さの幹は、はさみではなくのこぎりの仕事で、はさみで切れない太さの枝に使うのこぎりで解説しています。
刃の素材と表面処理を見る
刃の素材には、硬さと粘り強さのバランスをとったSK5系の鋼を使った商品(FORESIA・Kemiuu・Orsonz・momotao)と、ステンレス鋼を使った商品(WORKPRO)があります。鋼の刃は切れ味を保ちやすい反面、水分や樹液が残ると錆びやすいので、フッ素コーティングやフッ素コートを施した商品を選ぶとヤニが付きにくくなります。
切り続けると刃先は少しずつ丸くなります。切れ味が落ちたときの対処は剪定ばさみの切れ味を戻す研ぎ方で、使ったあとの樹液とサビの落とし方は剪定ばさみの手入れと保管で解説しています。
使う人の握力と手の大きさで選ぶ
片手ばさみは、刃を開いたときの持ち手の幅が手に合わないと最後まで握り込めません。Kemiuuは全開時の持ち手幅が17cm、FORESIAは開き幅を2段階に調節できる作りなので、手が小さめの方はこうした調節機構や小ぶりな寸法を目安にしてください。
重量の差も作業時間に響きます。
82gのWORKPROや118gのYirealは長く持っても腕が疲れにくく、220gのOrsonzや270g前後のFORESIA・Kemiuuは太い枝に力を伝えやすい代わりに重さがあります。
握力に頼らず太い枝を切りたい場合は、ラチェット式の千吉や、モーターで刃を動かす方式も候補になり、後者は電動剪定ばさみの切断径とバッテリーで解説しています。
木を切るハサミを使うメリット
枝の太さに合わせて切り口をそろえられる
木を切るハサミは、刃が枝に食い込んで繊維を断つので、切断目安の範囲内であれば断面が平らに仕上がります。Orsonzのように鋭い刃で切り口を滑らかに整える設計の商品もあり、枝に残る傷を小さく抑えられます。
どの枝をいつ切るかは樹種で変わるため、作業の前に庭木ごとに切ってよい月の目安を確かめてから刃を入れてください。
のこぎりを使わずに作業を進められる
直径が数十mmまでの枝なら、太枝切鋏やラチェット式のハサミで挟んで切れるため、のこぎりを当てて引く手間を省けます。近与のGK-6のようなアンビル型は受け刃で枝を支える構造なので、枝が逃げにくく、太い枝も安定して切り進められます。
切り落とした枝をごみ袋に収まる長さにそろえる作業にも、momotaoの太枝切鋏のように全長535mmと取り回しやすい商品が使えます。
少ない力で太い枝を切れる
柄の長い太枝切鋏はてこの原理で力を増やす構造で、DAISHINのDG-K005は柄が約685mm、近与のGK-6はアルミパイプの柄にアンビル刃を組み合わせています。千吉のラチェット式は握り直すたびに刃が進むので、一度に強く握れない方でも太い枝に向き合えます。
脚立を出さずに高い枝へ届く
高儀の伸縮高枝切鋏は柄が2.0mまで伸び、重量が約680gに抑えられているため、地面に立ったまま頭上の枝に刃を届かせられます。脚立の上で腕を伸ばす姿勢を取らずに済むぶん、作業中の姿勢が安定します。
木を切るハサミを使うときの注意点
切断目安を超える枝に刃を当てて無理に握ると、刃がこじれて刃こぼれの原因になります。枝が刃の奥まで入らないと感じたら、いったん手を止めて太さを測り直し、より太い枝に対応するハサミかのこぎりに持ち替えてください。
バネで刃が開く構造の片手ばさみは、置いたままにすると刃が開いた状態になります。
FORESIA・Kemiuu・Orsonz・WORKPRO・Yirealはいずれもロック機構を備えているので、作業を終えたら刃を閉じてロックをかけ、刃先を覆った状態で保管してください。
持ち運びのしかたは剪定ばさみのケースと腰袋の使い分けで解説しています。
高枝タイプで頭上の枝を切るときは、切った枝が真下に落ちます。
足元に人やものがない状態を確かめ、枝が落ちる位置から体をずらして構えてください。
樹液やヤニが付いた刃をそのままにすると固まって動きが重くなるため、作業のあとに拭き取ってから収納します。
まとめ
木を切るハサミは、12.7mmから25mmまでを握力で切る片手ばさみ、35mmから50mmに対応する両手の太枝切鋏、握り直しながら切るラチェット式、柄を伸ばして頭上の枝に届く高枝タイプの4つに分かれます。切りたい枝のうちもっとも太い部分の直径を測り、その太さが収まる切断目安の商品を選んでください。
| 商品 | 切れる枝の太さ | 重量 | 商品ページ |
|---|---|---|---|
| WORKPRO 剪定ばさみ 園芸ばさみ 安全ロック付き | 12.7mmまで | 82g | Amazon/楽天市場 |
| Yireal 剪定ばさみ 118g軽量 枝切りバサミ | 118g(実測) | Amazon | |
| FORESIA 剪定ばさみ 2段階調節可能 フッ素コーティング | 20mmまで | 約270g | Amazon/楽天市場 |
| Kemiuu 剪定ばさみ SK5高炭素鋼 安全ロック装置 | 20mmまで | 272g | Amazon/楽天市場 |
| Orsonz 剪定ばさみ 最大切断25mm 軽量220g | 25mmまで | 220g | Amazon/楽天市場 |
| momotao 超軽量 太枝切鋏 ラクぎりミニ 約35mm対応 | 35mmまで | 約634g | Amazon |
| 大進 太枝切鋏 アルミパイプ柄 DG-K005 | 約40mmまで | 1045g | Amazon/楽天市場 |
| 近与 ファミリーツリー パワー極太切 アンビル仕様 GK-6 | 最大Φ50mm | Amazon/楽天市場 | |
| 千吉 ラチェット式 太枝切鋏 カーブハンドル SGFL-3R | 約50mm以下(生木) | Amazon | |
| 高儀 軽量伸縮高枝切鋏 剪定刃 1.3-2.0m | 生木約φ10mm(刃全開時) | 約680g | Amazon/楽天市場 |
ぜひ本記事の比較を参考に、庭の枝の太さに合った木を切るハサミを選んでください。












